ダサくても

『ダサい』と思われるのが、嫌だった。

だから隠して、生きてきた。



いろいろとセンスのない自分に、

ずっと前から気付いてた。

だからなるべく、バレないように生きてきた。




ファッションもメイクも

そこらへんに載ってるのを真似て、誤魔化した。


そもそもあまり興味がないってことも、隠してた。

『オシャレじゃない=ダサい』って

思われるのが、嫌だった。




“一つの事にまっすぐな人”に、憧れてた。

反対に“すぐに飽きる自分”は、隠してた。

すぐに飽きるのは、『根性がなくてダサい』

と、思われそうで嫌だった。




こんな風な“ポエム”っぽい文も、控えてた。

拙いことばで心の中を晒すのは

『残念で、ダサい』と思われそうで嫌だった。






でも、もういいの。

ダサくても、いいの。

ダサいと思われて、いいの。


周りばっかり気にしてた

今までの自分が一番ダサいと

やっと、やっと分かったんだ。




やりたいことやろう。

書きたいこと書こう。



神様が与えてくれた一度きりの人生…

感性を使い尽くしたい。





2018.4.2

新しい私の、幕開けです。


ましろいろ

心に優しいことばをお届け

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